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筋トレ&ダイエットの鍵!効果的なプロテイン摂取で理想の体へ!

コラム

  • 2025.07.07
  • 2025.07.07

プロテインとはタンパク質を意味した単語で、名前通りタンパク質を豊富に含んだ栄養補助食品です。

筋トレやダイエットにおいて、プロテインの役割は計り知れません。しかし、ただ摂るだけでは効果を最大限に引き出すことは難しいです。

この記事ではプロテインの種類、効果的に摂る方法、プロテインのメリットやデメリットなどを解説していきます。

プロテインの種類

protein

プロテインには様々な種類があります。こちらでは種別にプロテインを紹介していきます。

ホエイプロテイン

ホエイ(乳漬)プロテインは牛乳に含まれる動物性タンパク質のプロテインです。

筋肉の主成分であるアミノ酸「ロイシン」が豊富に含まれているため、筋力を増強させたい人におすすめです。

他の種類のプロテインと比較して消化吸収が速いという特徴もあります。

ホエイプロテインは製法によってWPI(ホエイプロテインアイソレート)とWPC(ホエイプロテインコンセントレート)の二種類あります。

ホエイプロテイン(WPI製法)

ホエイプロテインからタンパク質以外の成分を取り除いたのが、WPI製法のホエイプロテインです。

ホエイプロテインを摂りたいけど、牛乳が苦手という人におすすめです。

WPC製法のプロテインより価格が高価になりがちですが、糖質が含まれていないので、糖質制限をしたい人におすすめのプロテインです。

ホエイプロテイン(WPC製法)

WPC製法のホエイプロテインには様々な栄養素が含まれています。

WPI製法のプロテインと比較して料金が安価で、糖質が含まれているため風味が豊かで、飲みやすい味というメリットがあります。

栄養素の種類が多いので、栄養補給を重視する人にはWPC製法のホエイプロテインがおすすめです。

カゼインプロテイン

カゼインプロテインは牛乳に含まれる動物性タンパク質のプロテインで、ホエイプロテインとは異なり、牛乳の凝固物を主成分としています。

ホエイプロテインより消化吸収が緩いので、ゆっくりと筋肉に栄養素を与えることができます。

ホエイプロテインより味に癖があるというデメリットがありますが、腹持ちがいいプロテインなので、ダイエット中の間食にもおすすめです。

ソイプロテイン

ソイプロテインは大豆を原料にした植物性タンパク質のプロテインです。

ソイプロテインは消化吸収がホエイプロテインより緩やかで、腹持ちがいいという特徴があります。

乳成分を使っていないプロテインなので、乳アレルギーのある人や牛乳が苦手な人も飲めるプロテインです。

プロテインはダイエットに効果がある?

protein

プロテインを摂るとダイエットに良いと聞きますが、プロテインそのものにはダイエット効果はありません。プロテインにダイエット効果はありませんが、プロテインによる筋力や基礎代謝アップはダイエットに役立ちます。

食事メニューの一部をプロテインに変えたり、運動と組み合わせることでダイエットの助けになります。

プロテインをダイエットに活用する場合、小腹が空いた時の軽食や脂質の多いメニューをプロテインに変えるのがおすすめです。

食事をプロテインに置き換える時は、栄養バランスを崩さないように食事メニューを意識してみましょう。

プロテインの効果を高めるために運動を行うことも重要なので、プロテインの摂取に合わせて、筋トレやジョギングなどを習慣化してみましょう。

プロテインのメリット

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プロテインにはどのようなメリットがあるかを見てみましょう。

タンパク質を簡単に摂取できる

プロテインのメリットとして挙げられるのは、タンパク質を簡単に摂取できることです。

タンパク質は筋肉を構成する栄養素で、プロテインを摂取することで筋トレによる筋力増強効果を高めることができます。

製品によっては他の栄養素も含まれているので、自分に合ったプロテインを選択することで、不足しがちな栄養素をまとめて摂取できます。

爪や髪、肌を健康に保てる

プロテインに多く含まれているタンパク質は爪や髪、肌を作る栄養素でもあります。

プロテインを摂ることで、爪や髪、肌を健康な状態で維持することができます。

免疫力を強化できる

プロテインの主な成分であるタンパク質は、免疫力の強化にも役立ちます。

プロテインとトレーニングを組み合わせることで、筋力と免疫力をアップできます。

プロテインのメリットまとめ

  • タンパク質を簡単に摂取できる
  • 爪や髪、肌を健康に保てる
  • 免疫力を強化できる

プロテインのデメリット

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続けてプロテインのデメリットを見てみましょう。

腸内環境が乱れる可能性がある

プロテインを摂取し過ぎると、腸内環境が乱れる可能性があります。

プロテインで腸内環境が乱れる原因は、悪玉菌の餌になるタンパク質を多めに摂取してしまうためです。

プロテインだけでは満腹感を得にくい

プロテインは種類によっては腹持ちがいいものもありますが、プロテインだけで満腹感を得るのは難しいです。

咀嚼の回数が普通の食事より少ないのもプロテインだけでは満腹感を得にくい一因です。

食事との組み合わせによっては過剰に栄養を摂取してしまうリスクがある

プロテインには複数の栄養素が含まれているため、普段の食事内容次第では意図せずに栄養を過剰に摂ってしまうリスクがあります。

過剰な栄養摂取は肝臓や腎臓に負担をかけ、健康リスクを引き起こす可能性があるので、プロテインと食事の組み合わせには常に気を配りましょう。

プロテインのデメリットまとめ

  • 腸内環境が乱れる可能性がある
  • プロテインだけでは満腹感を得にくい
  • 食事との組み合わせによっては栄養を過剰に摂ってしまう恐れがある

プロテインの効果的な摂取タイミング

protein

プロテインを摂取する効果的なタイミングは就寝前と朝です。

睡眠中は筋肉量を増やす成長ホルモンが分泌されるため、就寝30分~1時間前にプロテインを摂るのがおすすめです。

就寝前がおすすめのタイミングですが、胃腸に負担がかかるため就寝直前のプロテイン摂取は避けましょう。

朝はタンパク質や水分が不足している状態のため、プロテインを摂取するのにおすすめのタイミングです。

人によっては朝は食欲が湧かないという人もいるかもしれませんが、起床してからできるだけ早くプロテインを摂取するのが効果的です。

どうしても朝が辛い場合は、プロテインをジュース等と混ぜて飲みやすくしてみましょう。

他に効果的なタイミングとして、運動後のプロテイン摂取もおすすめです。

運動後は傷ついた細胞をタンパク質が修復していくため、体内のタンパク質が不足しがちです。そのため、運動後45分以内にプロテインを摂取することで効果を最大限発揮できます。

まとめ

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プロテインは筋トレやダイエットにおいて効果的であり、摂取方法やタイミングを工夫することで最大限の効果を得られます。

ただし、プロテインを過剰に摂取してしまうと栄養バランスの偏りや消化器系の負担が生じる可能性もあります。

プロテインは筋力増強やダイエットをサポートしてくれますが、バランスの取れた食事・運動、プロテインの適切な摂取を組み合わせることが重要です。

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